本物 独空軍エース 節約 ハインリヒ・エールラーが最期に搭乗したMe262 墜落実機残骸 戦闘機 ドイツ軍 大戦 歴史 ナチス 国防軍 親衛隊 ヒトラー

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商品情報

【商品の説明】
ドイツ空軍のエースパイロット ハインリッヒ エールラーが最期に搭乗していたMe262当該機の実物の遺物です。
以前、ヨーロッパ各地で戦争遺物の収集・販売しているショップのグルツさんという方から複数点購入した物の一つとなります。
海外でのミリタリーイベントや販売会などでも出店し実績があることから、真贋については実物でまず間違いないと思います。

・ハインリヒ・エールラーについて
ハインリヒ・エールラーは第二次世界大戦時のドイツ空軍のエース・パイロットの一人で活動地域が主に北方戦線だったために比較的知られていませんが、僅か400回の作戦行動で208機の撃墜戦果を記録しました。北方ノルウェー又はフィンランド方面ではBf109で主に英軍機やソ連軍機と交戦し多数の勲章を受章しました。少佐に昇進し第5戦闘航空団司令に任命された後、戦艦ティルピッツの護衛失敗の責任を負わされ、一時は死刑を宣告されたものの、減刑により指揮権と全ての栄誉を剥奪された上で、エールラーは1945年2月27日にかの有名な第7戦闘航空団に配属されMe262ジェット戦闘機に搭乗し、本土防空任務に携わりました。しかしそんな彼にもついに運命の時が訪れました。大戦末期の1945年4月4日の朝、僚機と共にブランデンブルク=ブリースト飛行場を離陸したエールラーは敵の第448爆撃団とハンブルクの東50kmの上空で会敵しました。先導する第714飛行隊の2機のB-24を撃墜し、同時に2機のP-51がエールラーの機を追撃しました。数分後に3機目のB-24を捕捉したものの、彼のMe262には既に弾薬は残っていませんでした。この時に無線通信でテオドール・ヴァイセンベルガー少佐に向けて残した最期の言葉は、ゲームのHoi4のロード画面の格言にも登場するなど一部ではかなり知られています。

「テオ、こちらハインリヒ。爆撃機を2機撃墜。もう弾がない。これから体当たりする。さよなら、ヴァルハラで会おう!」

この言葉の後、両機は激突に続いて起こった爆発により大破し、B-24はハーフェルベルク近郊のクルーエンカンペ(Krullenkempe)、エールラーはシャルリッペ(Scharlibbe)の森に墜落し壮絶な戦死を遂げました。翌日にエールラーの遺体は回収されシャルリッペ近くのシュテンダルに埋葬されました。

そして、こちらは実際に2018年頃にScharlibbe(ドイツ)の森にて発見されたハインリッヒ・エールラーが戦死を遂げた際に搭乗していたMe262ジェット戦闘機の墜落現場から回収された実機機体の破片の一部です。本体はコレクションケースに収納されており、一番大きい機体のアルミの破片は墜落の衝撃のためか部品が大きく曲がってしまっていますが、一部当時の機体の塗装?とみられる跡が見受けられます。また中央下部の破片には機体のリベットとみられる穴が複数確認できます。国内ではこのような品は滅多に出回る事はほぼないと思います。大戦の戦史の一部を所持しているというロマンと、その歴史を身近に感じて頂ける逸品です。今回コレクション整理のため出品いたします。

【寸法(約)】
縦21cm
横31cm

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