かつて、日本三大春慶と言われた能代春慶の小さな重箱です。（能代春慶の蘊蓄はネット等で検索頂ければ）無形文化財となってます。残念ですが11代で途絶えてしまいました。能代春慶は木目をそのまま現し時間の変化により飴色に輝くことではないでしょうか。地元の旧料亭に陳列されている作品は数百年の時を経て飴色に輝いています。 　型で成型された食器が溢れる現代ですが、手間をかけて作り込まれた重箱に素敵な料理をのせて、頂くお食事は格別ではないでしょうか。 　1品毎に手作りしたものです、加工時の傷、経年変化等はあるとお考えください。 　飾っても素敵ですね。重箱以外でも色々な使い道があります。いかがでしょうか。 　約寸法:縦115㎜横115㎜　高さ:1段目35㎜2段目35㎜3段目45㎜ 箱は紙箱で経年変化があるものとお考えください。